イギリス・アイルランド一人旅① ロンドン
去年のちょうど今頃、6月の半ばから半月程お休みをとって、イギリスとアイルランド(ロンドン、ウィンダミア、エディンバラ、ダブリンの二カ国四都市)へ一人旅に行きました。
小さい持ち歩きノートにメモは残していましたが、この期間は日記もつけておらず・・・。
少ししんどい部分もあった旅行なので、記憶を整理しながらブログにまとめていこうかなと思います。
一人での海外旅行は2回目です。
1回目は大学生の時にフランスに行きました。
夏休みの期間でしたし、ほとんどの宿泊にユースホステルを使ったこともあり、年齢の近い日本人と会うことが多かった。
異国の地で会えた不思議な縁を感じてか、自然体のまま時間も気にせず浅さも深さもある話をたくさんしました。
フランスで仲良くなり、今でも連絡をとり続けている友人も。
一人旅同士で観光地に一緒に行ったりご飯を食べたり、寂しさを感じることもほとんど無く、大満足で帰国したのでした。
今回のイギリス・アイルランドもそんな風に良い出会いがあるだろうと、ユースホステルメインで予約をして出発。
イギリスはロンドンの「YHA Earl's Court」というユースホステルです。
5泊したのですが、日本人には一人も会わず・・・。
6月なので大学生はまだいないにしても、イギリスの首都ロンドン。
もっと日本人旅行者が多いかと思っていました。(寂しい)
ドミトリーに泊まったことがある方にはおなじみの光景かと思いますが、部屋は合宿場のような雰囲気です。
同室旅行者の過ごし方を参考にしつつ、限られたスペースをいかに自分の城にするかがポイントでしょうか。
(ちなみに私は右上のベッドでした)
共有スペースが内外にいくつもあったので、旅の記録を留めたり、今後の予定を立てたり、編みものをしたり・・・。
こちらは自由に使えるキッチンです。
冷蔵庫を使う際は名前と日付を書いたシールを貼るのですが、日付は賞味期限を書くのが正しかったのか、入れた日付を書いてしまったサンドイッチが無くなるという悲しい出来事が。
おそらくスタッフに処分されてしまったのでしょう・・・。
もしくは誰かに食べられちゃったのかな。
キッチンのドアを開けているとリスが入ってくることも。
すごく近くまで寄ってくるので少しドキドキしますが、とても可愛いです。
自然の掟に従い、何もあげることはできないけれど滞在中の癒やしでした。
さあ外に出ます。
ロンドンの良いところの一つは、大都市なのにも関わらず緑の多い公園があちこちに、かなり広い面積であること。
大好きなリスもあちこちにいます。
観光や町歩きに疲れたときは木陰にシートを敷いて、おやつを食べながら編みものをして休憩。
この過ごし方がとても気持ちよく好きだったので、ロンドンではたくさん休憩をしました。笑
余談ですが、この旅行中ほとんど雨に降られませんでした。
アイルランドに移動してから少しだけ霧雨が降ったくらいでしょうか。
「イギリス=年中雨」というイメージが強かったので意外に思いましたが、晴れの方が移動も楽なので助かりました。
・・・長くなりそうなので、次回に続きます。