「ほぼ日手帳」8年生の日記とブログ
「ほぼ日手帳(オリジナル)」を愛用しています。
一番最初に手帳と一緒に注文した革のカバーが一番お気に入りで、
他のカバーも持っていますが、ここ数年は同じカバーを使っています。
新品の状態からすでに良い表情をしていて「良いものを買ったんだなぁ」と誇らしい気持ちになったのを覚えています。
私は日記を書く手帳として、良いことも悪いことも思いつくまま、イラストなども描かずただ文字を書きます。
ほぼ日手帳ならではの1日1ページ部分の他にも、書き込む楽しさを感じられるページがたくさんあります。
・Time Table・・・好きな番組やタスクの時間割が書き込める
・Graph Paper・・・日々の体重をグラフ化したり
・Favorites・・・心に残った映画、本、音楽等々を記録できる
・My 100・・・やりたいことなど自由なテーマで100項目
私は他にも、これまで読んだ本を記録したり、年始にどんなことを考える1年にしたいかを書き留めたり、月頭に今月やりたいことを書き出したり。
始めて2年くらいは何を書けば良いのか掴めず、空白ページの多いまま1年を終えていたので手帳もぺったんこ。
8年目の今では、手帳を開かない日はほとんどありません。
この手帳に文字を書くこと自体が好き(趣味)なので、1年経つ頃には文字を書いた紙のデコボコにより、ふわっと厚みをこさえた手帳に仕上がります。
この使い込まれて成長していく様子が「物」としてもとっても魅力的なのです。
ほぼ日手帳で日記を書く習慣がついていたこともあり、このブログも楽しんでやれるかなと思い4月末に初めてから一月ほど経ちました。
手帳と同じように、ここもどんな場所にしていくかは試しながらになりそうですが、先日『ペスト』についてブログにまとめた際に日記との違いを大きく感じました。
eucalyptus18coffee.hatenadiary.jp
本を1冊読み終えたら、手帳にタイトル・作者・出版年・出版社と併せて感想も書くようにしています。
私にとって難解だった『ペスト』の感想は「最後の解説すらよく分からなかった。何も語れないくらい、文字を追うだけになってしまったなぁと思う」と書いたのですが・・・苦笑
ブログを書き始めてまとめてみると、あれ、しっかり響いてる部分があったのか・・・と自分で意外に思いました。
日記は誰かに見せる物ではないので、浮かんできたことを素直に書き留めますが、ブログは人の目も意識しながらどんな文章を作ろうかと考えます。
この考える時間と行程が、私の場合気づきに繋がるようです。
日記とブログ・・・似ているようで性質の違うツールですが、どちらも日々の速度をゆっくりにしてくれるように感じます。
これからも丁寧に向き合えたらなと思います。
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ほぼ日手帳ですが、1年分を半年ずつに分けたアヴェク(avec)の後半6月始まりの販売が始まっています。
ネットで注文すると、普段は700円程送料がかかりますが、6/19まで5000円以上お買い物すると送料無料になるようです。
手帳以外にも面白いグッズがたくさんありますので、興味を持たれた方は一度のぞいてみてください。
私のおすすめは「ほぼ日ハラマキ」です(お気に入りの3種)
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https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/2020/avec_koki/index.html
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