『ペスト』
新型コロナウイルスの感染が拡大してきた頃、ラジオで紹介されていたのをきっかけに購入した1冊。
「ペスト」という名の感染症と、蔓延していく病の中で人々の生活や人間性がどう変化していくのか。
まさに今の世と似たあらすじで、この物語はどこにたどり着くのか・・・怖々と読み進めています。
カミュの本は初めてですが、訳者が合わないのか私にはとても読みにくい文章。
それでも今でなければ手に取らない本だったと思うので、学びのつもりで1日20ページは少なくとも読もうと鞄に入れています。
あわせて紹介したいのが、去年アマゾンで購入したブックカバー。
ファスナーが付いているので、鞄の中で本が開いて傷む心配が無い。
もっと早く出会いたかった・・・おすすめです。